今日は、タバコをやめる「メリット」と「デメリット」を考えてみた。
■メリットとして
健康優良児となれる
小遣いが増える?¥270×1.5箱×365日=147825円 ひと月12318円にもなる計算だ
スターバックスコーヒーに入ることができる
■デメリットとして
すぐ風邪をひくようになる(健康体による免疫低下)
タバコを吸う人に気を使わせる(友だちが遊びに来づらくなる)※他人のタバコはなぜだか今のところ気にならない
リズムが崩れる(メリハリが無い)
何か口寂しい(アメとかガムを食べるようになった)
「メリット」より「デメリット」の方が多いことを期待する精神状態になっている。
もしかして、これって禁断症状の始まりか?
いやな予感がする。「ニコチン欠乏症」について探してみよう・・・
ニコチンは、タバコを吸った瞬間に体内に吸収され、なんと30秒後には血管内に進入し、心臓ポンプによって脳内中や体中の細部血管内を駆け巡ります。
麻薬のように、ニコチンは中枢神経を刺激し快楽と落ち着きをもたらします働きをします。
血中のニコチン濃度が薄まれば、イライラを引き起こし、集中力は低下し、注意散漫に陥ります。
ニコチンを辛い位に欲しがれば欲しがる程に、欲求不満と不安は募り、怒りも込み上げて来るのです。
これが、ニコチン欠乏による禁断症状です。
上記を踏まえて考えてみよう。
「イライラ」は多少あるが「集中力」は前より増した気がする。
禁煙によりストレスを 「他の欲」 で補うような生活となってきたのが大きな変化と分析している。
それより、今回の「タバコなんて大嫌い」シリーズを書き続けなければ元に逆戻りしてしまう気持ちが「禁断症状」を抑えているとは考えたくないものだ。
そんなわけで、これからどんな挑戦もオレは受ける。
どんな誘惑もどんな誘いも打ち勝つであろう。
【2005年12月19日18時15分に吸ったタバコを最後にして禁煙しています】
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